中央葡萄酒 — 日本の風土が生んだ、世界に誇るワイン
山梨県甲州市勝沼町にある中央葡萄酒は、1923年創業の歴史あるワイナリー。
「グレイスワイン」の名で知られ、日本固有のブドウ品種である甲州種を用いたワイン造りで国内外から高い評価を受けています。
中央葡萄酒のワインは、南アルプス等の山梨の美しい自然と共に生まれます。
自社管理する畑では、標高約700メートルの涼しい気候を活かし、減農薬・有機質肥料を取り入れたサステナブルな農業を実践。
日照時間が長く、寒暖差のある環境は、ブドウに豊かな酸味と繊細な香りをもたらします。
中央葡萄酒の代表作『三澤甲州』は、世界的なワインコンペティションである「Decanter World Wine Awards」で数々の賞を受賞。
特に2024年には、「ワイン・オブ・ザ・イヤー」においてトップ5に選ばれるなど、その品質は国際的にも折り紙付きです。
甲州種は、柑橘系の爽やかな香りとやわらかな酸味が特徴で、様々な料理とも好相性でワイン初心者の方でも飲みやすく、すっきりとした味わいは、当店の料理も引き立ててくれます。